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新宿の空を飛ぶ木梨憲武、鋭い眼光を放つ佐藤健の姿が 実写版『いぬやしき』特報映像

2017年12月21日 12:32  リアルサウンド

リアルサウンド

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 2018年4月20日に公開される映画『いぬやしき』の特報映像が公開された。


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 本作は、『GANTZ』の奥浩哉原作の同名コミックを実写化したSFアクション。謎の事故に巻き込まれ機械の体に生まれ変わり、人間を遥かに超越する力を手に入れた、冴えないサラリーマン・犬屋敷壱郎と、同じ事故に遭遇し、手に入れた力を己の思うがままに行使する高校生・獅子神皓が、それぞれの想いで動き出す模様を描き出す。映画主演は16年ぶりとなる、とんねるずの木梨憲武が主人公・犬屋敷壱郎を演じ、自身初の悪役に挑む佐藤健が大量殺人鬼・獅子神皓役を務める。『GANTZ』の佐藤信介監督がメガホンを取った。


 公開された特報映像では、老けメイクを施して初老のサラリーマン役になりきった木梨の姿が映し出される。前半では、犬屋敷壱郎の悲壮感溢れる様子が捉えられ、後半では、犬屋敷が謎の事故に巻き込まれる様子や、鋭い眼光で敵意を見せる獅子神の姿、さらに犬屋敷の背中がジェットエンジンのような機械に変形し、新宿の空を飛ぶ模様が収録されている。


 なお、現在放送中のアニメ『いぬやしき』の最終回(12月21日放送)では、1回限りのテレビ放送となる、特別映像が放送される。(リアルサウンド編集部)