フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、2018年1月12日~14日に千葉県・幕張メッセで開催される東京オートサロンの出展概要を発表。『モータースポーツ』と『アウトドア』の2つをテーマとした展示を行う。
『モータースポーツ』をテーマに展示されるのは、2017年全日本F3選手権のチャンピオンマシンと、フォルクスワーゲン・ゴルフGTI TCRの2台。
フォルクスワーゲンは2017年から全日本F3へのエンジン供給を開始。フォルクスワーゲンA41エンジン搭載のダラーラF312を駆るB-MAX Racingの高星明誠はシリーズチャンピオンに輝いた。2018年シーズンからはF3-Nクラスのコントロールエンジンとして採用が決定している。
そして、近年世界のプライベーターチーム、ジェントルマンドライバーから注目を集めるTCRマシンも必見だ。ゴルフGTI TCRは、2017年からスーパー耐久シリーズに新設されたST-TCRクラスに第3戦から参戦。第5戦富士では見事クラス優勝を飾り、ポテンシャルをみせた。
このほか、『アウトドア』をテーマに、サイドオーニングとルーフボックスを搭載しキャンピング仕様にアレンジした『Golf Alltrack』や、1950年代の雰囲気を再現した『The Beetle』、さらに、VGJが独自にレストアを施した『1968年型タイプ2』を展示する。
また、ブース内ではフォルクスワーゲンオフィシャルグッズが特別価格で販売されるので、こちらも注目だ。
■出展車両一覧
・ダラーラF312/VOLKSWAGEN A41
・Golf GTI TCR
・Golf Alltrack
・The Beetle
・1968年型タイプ2