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ウィル・ポールターの暴力的な尋問シーンも キャスリン・ビグロー監督作『デトロイト』予告編

2017年12月21日 08:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 2018年1月26日に公開される映画『デトロイト』より、新予告編が公開された。


参考:動画はこちらから


 本作は、『ゼロ・ダーク・サーティ』のキャスリン・ビグロー監督が、1967年7月に起きたアメリカ史上最大級の暴動、“デトロイト暴動”渦中に起こったアルジェ・モーテル事件を描いたヒューマンドラマ。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のジョン・ボイエガが主演を務めるほか、『レヴェナント: 蘇えりし者』のウィル・ポールター、『トランスフォーマー/ロストエイジ』のジャック・レイナー、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のアンソニー・マッキーらがキャストに名を連ねた。


 このたび公開された予告編では、事件当時の報道映像と激しさを増す暴動の様子、ボイエガ演じる黒人警備員ディスミュークスが取り調べに応じるシーンから始まる。「あの夜のことを話したい。警官がモーテルを包囲し、メッタ撃ちに……」と彼の生々しい証言に重なる激しい銃撃の模様や、ポールター扮する差別主義者の白人警官クラウスが、モーテルに偶然居合わせた8人の若者たちに暴力的な尋問を行う様子などが映し出されている。(リアルサウンド編集部)