映画『台湾より愛をこめて』が3月24日から東京・新宿シネマカリテで公開される。
『台湾より愛をこめて』は、1人の女性・リンを探して日本を旅立って台湾に向かった2人の男・雄介と光一の姿を、ドキュメンタリータッチで描くロードムービー。漫才師として成功することを夢見る主人公・雄介役を大野拓朗、雄介とコンビを組む光一役を落合モトキ、2人と偶然出会う少女・メイ役を岡本夏美が演じる。
監督は三原慧悟。学生時代に映画制作を開始した三原監督は、フジテレビ退社後、台湾でアイドルになるプロジェクトを実施するために活動拠点を台湾へ移したという経歴の持ち主。YouTubeチャンネルの登録者は40万人を超える。『台湾より愛をこめて』は三原監督にとって初の商業映画作品。脚本は三浦駿斗が担当した。