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「COACH」2018年春夏はキース・ヘリングのグラフィックでシグネチャーをポップに再解釈

2017年12月20日 00:43  Fashionsnap.com

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「コーチ」2018年春夏コレクション Image by: FASHIONSNAP
「コーチ(COACH)」が、2018年春夏コレクションの展示会を都内で開催した。ブランドを象徴する「C」が並ぶシグネチャーパターンにキース・ヘリング(Keith Haring)のグラフィックをあしらったアイテムを豊富にラインナップ。1972年に登場したバッグも復刻発売される。


 2013年にエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターに就任以来、スチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)がコレクションアイテムにシグネチャーパターンを取り入れたのは今回が初めて。シグネチャーパターンは、スチュアートの再解釈のもとキース・ヘリングのグラフィックやシークイン、ワッペンがあしらわれるなどポップに仕上げられ、Tシャツ(1万6,000円)やバッグ(7万8,000円~/すべて予定価格)に取り入れられた。
 また、1972年に当時のクリエーティブディレクター ボニー・カシン(Bonnie Cashin)が就任後初めて手掛けた、メールボックスから着想を得たバッグ「Mailbox バッグ」を復刻発売する。
【全ルック】「COACH」2018年春夏コレクション