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世界初のマフラー型マスク「bo-bi プロテクトスカーフ」発売

2017年12月19日 12:23  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

bo-bi プロテクトスカーフ Image by: くればぁ
金網や樹脂メッシュのカット販売などを行うくればぁが、世界初のマフラー型マスク「bo-bi プロテクトスカーフ」を12月19日の今日発売した。デザイナー佐藤オオキが率いるデザインオフィス「ネンド(nendo)」とのコラボレーション商品「bo-bi」シリーズの第2弾で、「レギュラータイプ」「カロリータイプ」「プロタイプ」の3種がオフィシャルサイトなどで販売されている。

 同商品は裏に高機能メッシュフィルター用のポケットを設置。フィルターは取り外しが可能で、粉塵やウィルスの除去、放射線のカット、消臭機能や湿度を保持する機能など、さまざまな用途を持った10層のメッシュによって組成されている。マフラーと一緒にクリーニングすることができ、直接肌に触れる取り換えフィルターは100回以上洗うことができる。表面はカシミヤ100%の素材、裏面は静電気を抑制する特殊加工を施したフリース生地の2種類で構成されている。
 用途によって選べるよう、PM2.5や花粉、黄砂、かぜ・菌、ウィルス飛沫を99%カットする「レギュラータイプ」と、1日200~400カロリーを消費できる「カロリータイプ」、タバコ臭や放射能物質をカットする「プロタイプ」の全3種をラインナップした。価格は4万7,800円で、一人一人の顔の寸法を測定して作成するオーダーメイドタイプは4万9,980円(いずれも税込)。現在ネンドとクラウドファンディングのミュージックセキュリティーズが展開するサービス「ファイナンセンス(finan=sense.)」で資金調達を行っている。

■bo-bi プロテクトスカーフ:オフィシャルサイト