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グッチゆかりの場所を紹介する「グッチ プレイス」に中目黒のカセットテープ屋が新登場

2017年12月19日 11:53  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

waltz - Courtesy of Gucci
「グッチ(Gucci)」が、ブランドのインスピレーション源になった世界中のさまざまな場所を紹介するプロジェクト「グッチ プレイス(Gucci Places)」に、東京・中目黒のカセットテープ屋「ワルツ(waltz)」を含む6つの場所を新たに加えた。

 グッチ プレイス第1弾としてオープニングを飾ったのは英国ダービシャー州のチャッツワース・ハウス。チャッツワース・ハウスではグッチがスポンサーを務め、英国貴族たちの壮麗なファッションを蘇らせたエキシビション「House Style」展が開催されたほか、2017年クルーズコレクションの広告ビジュアル撮影の舞台にもなった。
 今回、新たに加わった「ワルツ」は、カセットテープやレコード、VHS、ラジカセ、ファッション・デザイン雑誌のバックナンバーや書籍などを取り扱うショップ。このほか、ローマにあるヨーロッパ初の公共図書館「アンジェリカ図書館(The Biblioteca Angelica)」や、ロンドンにある歴史的重要建造物で出版社アスリーヌのフラッグシップショップ「メゾン・アスリーヌ(Maison Assouline)」、ロサンゼルスの美術館「ロサンゼルス・カウンティ・ミュージアム・オブ・アート(LACMA)」、香港のレストラン「ビーボ(Bibo)」などがある。
 これらはグッチ公式アプリ上で紹介。モバイル端末のGPS機能を利用し、グッチ プレイスに登録された場所に近づくとプッシュ通知が送信されるほか、到着後にアプリでチェックインするとその場所の特製バッジを受け取れる特典も用意される。