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日本初の多目的アリーナが八戸市に誕生、開業は2020年春

2017年12月18日 19:13  Fashionsnap.com

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外観イメージ Image by: ゼビオグループ
クロススポーツマーケティングが、八戸駅西地区で整備中の集客交流拠点「集」ゾーンでの「八戸多目的アリーナ(仮称)」の建設計画を発表した。開業は2020年春を予定している。

 今回計画している施設は、バスケットボールなどのアリーナスポーツやコンサート、コンベンションの開催が可能な日本初の多目的アリーナ。約60メートル×30メートルの通年型アイスリンクをベースに、その上に移動式のフロアを設置する。アイスホッケー利用時は2,500~3,500人、バスケットボール利用時は4,000~5,000人規模の収容が可能。完成後はアジアリーグアイスホッケーに所属する「東北フリーブレイズ」のホームアリーナとして使用するほか、地元小中学校の授業や地域のさまざまなイベントの会場として提供する。八戸市と協議を重ね、条件が整った段階で建設に向けた準備に入るという。

■八戸多目的アリーナ(仮称)計画地:八戸市大字尻内町(JR八戸駅西地区「集」ゾーン内)開業時期:2020年春頃(予定)