2018年1月17~22日に伊勢丹新宿店で『CAR LOVERS at Isetan』と題した展示イベントが開催され、このなかでスーパーGT500クラス車両が新宿伊勢丹に展示される。
この展示イベントはモノづくり大国である日本を象徴する存在で、時には憧れの存在として人々を魅了する“クルマ”の「魅力・文化を、さまざまな角度から発信」する企画展。会期中は『SUPER GT展』と『tomica展』が実施される。
スーパーGTの展示企画『SUPER GT展~1/1000秒の世界への熱狂~』では、GTアソシエイション協力のもと、伊勢丹新宿店本館7階の催事場にスーパーGTの世界を体験できる特別な空間が出現。レースの臨場感を味わえる特別展示や、ドライバー、チーム監督たちによるイベントなどが行われる。
催事場の展示では、マシンのパーツやレーシングスーツが展示され、これだけでも一見の価値があるが、さらに注目なのは伊勢丹新宿店メンズ館の正面玄関前に2台のGT500マシンが登場することだろう。
期間中は2017年シーズンを戦ったRAYBRIG NSX-GTと2016年シーズンを戦ったau TOM'S RC Fの2台が正面玄関前に置かれるので、伊勢丹新宿店メンズ館を訪れる人々を出迎える形になる。アクセスしやすい都心でGT500マシンをじっくり鑑賞できる絶好の機会となりそうだ。
また、17日(水)と20日(土)、21日(日)にはトムスの関谷正徳監督やTEAM IMPULの星野一義監督、NAKAJIMA RACINGの中嶋悟監督などが登場するトークショー&サイン会が行われる。ただし、このトークショー&サイン会には、会場で1万500円以上の買い物をした先着50名のみが参加できるので、この点はご注意を。
併催されるトミカ展は、子どもはもちろん、大人も夢中になれる特別な展示が行われるとのことなので、親子三世代で楽しむことができるという。
『CAR LOVERS at Isetan』の詳細については、伊勢丹の公式ホームページまで。また12月27日(水)には続報も更新される予定なので、こちらのチェックもお忘れなく。