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『スター・ウォーズ』マーク・ハミル、故キャリー・フィッシャーに「夢中だった」

2017年12月16日 17:23  Techinsight Japan

Techinsight Japan

若き日のマーク・ハミル&キャリー・フィッシャー(画像は『Mark Hamill 2017年3月26日付Instagram「Then there was the time she promised if I went 1st-she’d heckle my funeral.」』のスクリーンショット)
映画『スター・ウォーズ』シリーズの“ルーク・スカイウォーカー”こと俳優マーク・ハミルは、“レイア姫”こと故キャリー・フィッシャーと非常に仲が良かったという。過去に“ハン・ソロ”ことハリソン・フォードとは「一時ではあるが激しい不倫関係にあった」と暴露したキャリーだが、マークとキャリーの関係も想像以上に‟濃いもの”だったようだ。

このほどマーク・ハミルが『The Guardian』の取材に応じ、シリーズ第1作品目となる1977年の映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』を撮影中に、キャリー・フィッシャーに夢中になったと告白。しかもその思いはキャリーも同じで、互いに強く惹かれ合っていたと語った。

「そう。キャリーと僕は互いにすっかり魅了されていた。でも過去の経験から、共演者との恋愛は良いアイデアじゃないと分かっていたんだ。」
「僕とキャリーはもっともらしい理屈をあれこれと考えたんだ。」
「ある時、こんなことがあったよ。アルコールも飲んでいたんだろう、僕とキャリーはキスの仕方について話し合っていた。僕はかなりキスが上手いと思う。でも自分から積極的に迫るより、女性の方から来てほしいタイプでね。」
「するとキャリーは『それって、どういう意味?』って僕に聞いた。そして気付くと、まるで10代の若者のように身体を寄せ合って…お互いに触りまくりだった。」

最後には2人で笑ってしまったものの、マークにとって(笑っておしまいになったことは)‟残念なこと”だったという。ちなみにキャリーは映画の撮影中にハリソン・フォードと不倫の仲に。それについては気付かなかったが、不倫の事実はジョージ・ルーカスの当時の妻に聞いたそうだ。

しかし大好きだったキャリーは、昨年12月に他界。今も彼女の死を受け入れられないマークは、こう語っている。

「本当に酷いショックだ。今も僕は彼女の死を受け入れられずにいる。」
「ああ、なんてことだ。今も過去形ではなく現在形で彼女のことを考えてしまうんだ。」

先日もマークは『Extra』のインタビューで、このように明かしていた。

「彼女に会えなくて寂しい…。その思いはこれからも決して変わらないよ。」

ちなみにマーク本人は、すでに結婚し家族を持つ身。キャリーに夢中になったのはかなり昔のことだが、本妻の思いは少なからず複雑だろう。

画像は『Mark Hamill 2017年3月26日付Instagram「Then there was the time she promised if I went 1st-she’d heckle my funeral.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)