12月15日、東京駅八重洲口そばのグラントウキョウ・サウスタワー1階に『BMW GROUP TERRACE DEAN & DELUCA cafe』がソフトオープンというかたちで営業を開始した。1月12日までの期間で、車両展示スペースにはスーパーGT300クラスで活躍したStudie BMW M6が展示されている。
グラントウキョウ・サウスタワーには、これまでBMWのメッセージ発信拠点として『BMW Group Studio』が設けられていたが、このスペースがウッド調の内装を基調としたスポットとして生まれ変わった。新たに人気のDEAN & DELUCAとコラボレーションし、ゆったりと落ち着けるスペースに変貌を遂げている。
一方、カフェスペースの反対側には、車両やグッズなどが展示されるスペースとなっている。カフェと同じくウッドでまとめられており、その名のとおりテラスの雰囲気が感じられるが、この場所にまず置かれたのは、スーパーGTでヨルグ・ミューラーと荒聖治が駆り活躍したStudie BMW M6だ。最終戦もてぎまで1年間を戦ったStudie BMW M6には、汚れなどがそのままついているが、不思議とテラスの雰囲気との調和をみせている。
1月15日の正式オープンに向け、まだ『BMW GROUP TERRACE DEAN & DERUCA cafe』は“ソフトオープン”という状態だが、誰でも利用することが可能。この期間内の1月12日まではStudie BMW M6が展示されているので、スーパーGTファンもBMWファンもお見逃しなく。