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ニック・ジョナス、ゴールデングローブ賞ノミネートに歓喜 家族と喜びを分かち合う

2017年12月15日 11:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

『Jumaniji:Welcome To The Jungle』プレミアにて、兄のジョーとニック(画像は『Nick Jonas 2017年12月12日付Instagram「Today was one for the books... From the 6am wake up calls finding out I’m nominated for the @goldenglobes to the insane LA #Jumanji premiere!」』のスクリーンショット)
第75回ゴールデングローブ賞のノミネートが米時間12月11日に発表され、ニック・ジョナス(25)の楽曲が「主題歌賞」部門でノミネートされた。朗報を受けたニックはその喜びと驚き、そして家族への感謝の気持ちをインスタグラムに明かしている。

このたびノミネートされたのは、アニメーション映画『FERDINAND』の主題歌『Home』。ニック・ジョナスがジャスティン・トランター(Justin Tranter)やニック・モンソン(Nick Monson)とコラボした楽曲だ。ありのままの自分を受け入れ愛してくれる“心の拠りどころ”という意味を込めて書いた同曲は、愛する人への想いを綴ったものだという。

11日のインスタグラムで、「あぁ!!!!! 僕たちやったぜ!!!!!」と興奮を伝えたニック。「本当に言葉も出ないよ。この素晴らしい栄誉に感謝します。この曲のインスピレーションを与えてくれた家族にも、感謝の気持ちを伝えたい」と記した。

ニックはその日の朝6時、自宅のドアを叩く音で目が覚めた。マネージャーからの電話に出ない彼のために、わざわざ友人が自宅を訪ねて来たそうだ。ノミネートを聞いた瞬間の自身の興奮ぶりを「まるで新しいゲームボーイを買ってもらった10歳の子どものよう」と描写し、その後すぐに兄ケヴィン&ジョーには電話で、両親とは「FaceTime」を通じて喜びを分かち合ったことを明かした。母親のデニースさんは息子の快挙に感激の涙を流していたという。

そしてノミネートの興奮が冷めやらぬ中、今度は自身が出演した映画『Jumaniji:Welcome To The Jungle』のプレミアに出席。この慌ただしい一日を振り返り、ニックは「今日は特筆すべき日となった」と心境を明かし「自分の関わった作品を家族と共有できる喜びに勝るものはないね。こんな素晴らしい一日をありがとう」と感謝の言葉で締めくくった。

ケヴィン、ジョー、ニックの3兄弟からなる「ジョナス・ブラザーズ」としてデビューした当時、13歳だった末っ子ニックも現在は25歳。若いながらも彼の芸歴は長く、俳優・歌手・プロデューサーなど様々な肩書きを持ち多方面で活躍している。

画像は『Nick Jonas 2017年12月12日付Instagram「Today was one for the books... From the 6am wake up calls finding out I’m nominated for the @goldenglobes to the insane LA #Jumanji premiere!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)