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耐切・耐水素材でできたスリングバッグ「Air Sling」はUSB充電ポート付き!

2017年12月15日 07:12  Techable

Techable

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体にぴたりとくっつけられるスリングバッグ。たすき掛けにできるので両手がいつでも使えるし、物の出し入れも容易だ。

日常生活や旅行で活躍するが、さらに利便性を高めたタイプがクラウドファンディングサイトIndiegogoに登場した。オーストラリアのスタートアップが開発した「Air Sling」。耐切・耐水素材でできていて、USB充電ポートも付いているというスグレモノだ。
・ラッチに施錠も可
スリの手口としては、バッグに手を忍ばせる、バッグを切るなどがある。このどちらも防ぐことができそうなのがAir Slingだ。バッグのカバー部分にはマグネットのラッチがついていて、またラッチ部分に市販のロックをかけることも可能となっている。

パスポートや財布といった貴重品の安全性をより高めたい場合は、ジッパー付きのポケットに収納するといい。そして、Air Slingは耐切素材でできているので、ナイフでカバンを切って中身を抜き出すという手口からも守ってくれる。
・水をこぼしても大丈夫
耐切であると同時に耐水性もあるので、雨に降られたり水をこぼしたりしても大丈夫なのも心強い。

加えて、スマホの携帯を想定して、USB充電ポートが付いているのも便利だ。中に入れたモバイルバッテリーをつなぐと、バッグの外側にあるUSBポートにケーブルをさして端末を充電できる。

Air Slingの大きさは25.5×15.5センチ、厚みは10センチ。コンパクトながら容量は2~5リットルあるので、さまざまなシーンに対応しそうだ。

現在Indiegogoでは55ドル(約6200円)~となっている。出資はあと1カ月ほど受け付け、発送は来年4月を予定している。

Air Sling/Indiegogo