2月24日から公開される同作は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』『true tears』『花咲くいろは』といったアニメ作品や、『暗黒女子』『先生！』などの実写映画の脚本を手掛けている岡田麿里が初めて監督を務める映画作品。アニメーション制作をP.A.WORKSが手掛ける。
発表された声優陣は、石見舞菜香、入野自由、茅野愛衣、梶裕貴、沢城みゆき、細谷佳正、佐藤利奈、日笠陽子、久野美咲、杉田智和、平田広明。
これまで明かされていなかったストーリーは、10代半ばで外見の成長が止まり、数百年の寿命を持つ「別れの一族」ことイオルフの民の少女マキアと、両親を失った赤ん坊で、やがて少年に、そして青年に成長していくエリアルの絆を描くというもの。マキアの声を石見舞菜香、エリアルの声を入野自由が担当する。予告編では声優陣の声が確認できる。公開されたポスタービジュアルには青年になったエリアルと、少女のままのマキアが描かれている。
また主題歌がアニメ『クジラの子らは砂上に歌う』のエンディングテーマも担当したrionosによる“ウィアートル”になることも判明。作詞は『true tears』の主題歌“リフレクティア”でも作詞を手掛けたriya。劇中音楽は川井憲次が担当する。キャラクター原案は『ファイナルファンタジーXII』『タクティクスオウガ』の吉田明彦、キャラクターデザインと総作画監督は『花咲くいろは』『凪のあすから』の石井百合子。
