2017年12月14日 18:02 リアルサウンド
テリーサ・パーマー主演作『Berlin Syndrome(原題)』が、『ベルリン・シンドローム』の邦題で2018年4月7日に日本公開されることが決定した。
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本作は、女性監禁虐殺事件を題材に、その凶悪殺人犯に理不尽に襲われた被害者の恐怖と戦慄を描いた、メアリー・ジョーステンのベストセラー小説を、『さよなら、アドルフ』のケイト・ショートランド監督が映画化したサスペンス・スリラー。オーストラリア人の女性カメラマンのクレアが、ベルリン旅行中にアンディと名乗る男と出会い、部屋に泊まることになるが、その日からアンディの部屋に監禁されてしまう模様を描く。
主演のパーマーが衝撃的なヌードシーンも辞さず、主人公クレアを体当たりで演じるほか、『THE WAVE ウェイヴ』のマックス・リーメルトがクレアを監禁するアンディを演じる。
日本公開決定に伴い公開された日本版ビジュアルには、古びた木製の窓越しに映るクレアの姿が捉えられている。
(リアルサウンド編集部)