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スーパーGT:豪華景品も。アットホームな雰囲気のなかKeePer TOM’Sの祝勝会開催

2017年12月14日 16:41  AUTOSPORT web

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12月9日、2017年のスーパーGT500クラスチャンピオン、KeePer TOM'S LC500の祝勝会が行われた
12月9日、静岡県御殿場市のホテルで『LEXUS TEAM KeePer TOM’S 2017チャンピオン祝勝会』が開催され、KeePer TOM'S LC500のドライバーやチームメンバーに加え、タイトルスポンサーのKeePer社社員やトヨタ関係者などが参加し、文字どおり美酒に酔うこととなった。
 
 翌日にTOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2017の開催を控えていたこともあり、参加者によっては慌ただしいなかでの合流となったが、KeePerとトムスという両社の社風によるものか、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていた。

 冒頭ではKeePerの谷好通社長が「ニック(キャシディ)、亮くん(平川亮)、ひとりひとり名前を挙げたらキリがありませんが、みなさんに本当に感謝です。今年はこれでおしまい! 来年もよろしくお願いします」と挨拶。

 トヨタ自動車の高橋敬三主査やTRDの永井洋治室長もスピーチを行い、「37号車は毎年、(シーズン)前半はいいんですよね(笑)。でも今年は努力を続けた結果、レースの神様に愛してもらえました」と語り、会場を盛り上げた。

 くじ引き形式での景品争奪戦では、スポンサーが用意した提供品に加え、トムスの舘信秀会長からは各高級酒が。また、KeePerからも同社の『Wダイヤモンドキーパー』の商品券が用意されるなど、プレゼンターとしてくじ引き役を担当した平川選手とニック選手が悔しがるほどの豪華商品が用意されていた。

 そして最後に行われたのが、keePerが用意したチャンピオン獲得についてのボーナス贈呈式。トムスに1000万円、関谷監督及びチームスタッフに500万円、平川亮選手、ニック・キャシディ選手にそれぞれ250万円ずつと、合計2000万円に上る臨時収入に舘会長も「もう、笑いがとまらないんですよね」と胸中を明かし、自らのみならず会場にいた全員の笑いを誘った。

 記念撮影ではチーム関係者のみならず、取材に訪れた記者も誘われるなど、最後までアットホームな雰囲気のまま会は幕を閉じた。