イギリスのヘンリー王子と婚約を発表したメーガン・マークル(Meghan Markle)が初めて公務で使用した「ストラスベリー(Strathberry)」のバッグが注目を集めている。
ストラスベリーは、スコットランド・エディンバラを拠点に展開するハンドバッグブランドで、スペイン製で熟練した職人により限られた数量を製作。イギリス系高級デパートの「レーン クロフォード(Lane Crawford)」をはじめとする世界5カ国、15店舗で販売されており、日本国内の店舗では取り扱われていない。
メーガンが初公務で使用したバッグはバーガンディー、ネイビー、バニラの3色を組み合わせたミディ・トート(日本円で7万6,000円)。公務後、同商品は瞬く間に売り切れ、問い合わせの多さから生産を再開したが、2018年1月末に出荷予定の予約注文分380個も24時間で完売した。現在は3,000人が入荷待ちの状態になっており、公式オンラインストアでは再入荷通知の登録を受け付けている。これに合わせて、日本への無料配送が開始された。
■ストラスベリー:公式サイト