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マジンガーZの“内部構造図”映像も 吉川晃司によるED曲「The Last Letter」スペシャルMV

2017年12月14日 12:12  リアルサウンド

リアルサウンド

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 2018年1月13日に公開される映画『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』より、吉川晃司が書き下ろしたエンディングテーマ「The Last Letter」のスペシャルMVが公開された。


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 本作は、今年画業50周年を迎える漫画家・永井豪のスーパープロジェクトとして、1972年に『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載された『マジンガーZ』を復活させたロボットアニメーション映画。世界征服を目論む悪の天才科学者Dr.ヘルとの世紀の戦いから10年後の世界を舞台に、伝説のパイロット・兜甲児が、マジンガーZと共に再び立ち上がる模様を描く。


 このたび公開されたのは、吉川が本作のために書き下ろしたエンディングテーマ「The Last Letter」の楽曲に合わせて、1972年より放送開始されたTVアニメのエンディングで流れていた、マジンガーZの“内部構造図”を含む当時のアニメーション映像や、45年の時を経てスクリーンで復活を遂げる本作の映像が収録されたスペシャルMV。


 映像内の劇中シーンでは、主人公・兜甲児がマジンガーZの人形を手に物思いにふける姿や、真剣な表情で恋人の弓さやかと会話を交わす様、無限の可能性を秘める第三の魔神・インフィニティが、強大なパワーで街を一瞬で焼き尽くすシーン、命を懸けて孤軍奮闘する甲児とマジンガーZの様子などが収められている。


 「マジンガーZを見て、大いに影響されて育った」と語る吉川が、「持てる力は全て出しました」と想いを込めて書き下ろした本楽曲を、原作者の永井豪は「ハートに染み入るとても素敵な曲です」と絶賛。


 また、12月13日よりiTunes Storeにてプレオーダーがスタートし、1月10日より配信が開始される本楽曲のジャケットには、『月刊ヤングマガジン』にて連載されたマジンガーZの外伝漫画『インターバルピース』の作画を手がけた長田馨が描く、吉川とマジンガーZが融合した特別イラストが使用されている。(リアルサウンド編集部)