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ジェニファー・ローレンスがジョエル・エドガートンを誘惑? 『レッド・スパロー』3月30日公開へ

2017年12月14日 11:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 ジェニファー・ローレンス主演作『レッド・スパロー』の日本公開日が、来年3月30日に決定。あわせて場面写真が公開された。


参考:ジェニファー・ローレンス演じる妖艶な女スパイの姿が明らかに 『レッド・スパロー』予告編


 本作は、元CIA工作員の経歴を持つジェイソン・マシューズによる同名小説を映画化したスパイアクション。事故によりバレリーナの道を絶たれたドミニカが、ロシア政府が極秘裏に組織した諜報機関の女スパイ“スパロー”となり、調査対象のCIA捜査官ナッシュに惹かれながら騙し合いの連鎖へと陥っていく模様を描く。


 ドミニカをローレンスが演じるほか、ジョエル・エドガートン、マティアス・スーナールツ、シャーロット・ランプリング、メアリー=ルイーズ・パーカー、ジェレミー・アイアンズらがキャストに名を連ねた。監督を務めるのは、『ハンガー・ゲーム』シリーズのフランシス・ローレンス。


 このたび公開された場面写真では、エドガートン演じるCIA捜査官ナッシュをドミニカが誘惑する一場面が切り取られている。


 ローレンス監督は本作について、「理屈抜きで必要に迫られた人が、信じられないような状況に陥るというストーリーに惹かれた。なぜなら、観客が主人公の気持ちになって想像力を膨らませるのは良いことだと思うから。このストーリーは、感情に訴えるんだ」とコメント。


 さらに原作者のマシューズについて「彼と彼の奥さんは、CIAのスパイとして活躍し、世界を飛び回っていた。2人は、走っている車から飛び降りるとか、80年代に潜入者を見つけようとしたこととか、信じられないようなクレイジーな話をしてくれた」と本作に根付いているリアリティについて説明している。 (リアルサウンド編集部)