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菅直人「ハッシュタグを勉強中です。#菅直人」にツイッター民が応援 「青くなってないから失敗」「大丈夫!」

2017年12月13日 12:31  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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元内閣総理大臣で現在、立憲民主党に所属している菅直人衆議院議員がツイッターで12月11日、「今、ハッシュタグを勉強中です。 #菅直人」という投稿をし、話題となっている。

ハッシュタグとは、ツイッターやインスタグラムなどに投稿するとき、「#」の後に任意の言葉を入れ、その記号付きの発言を検索・閲覧しやすくするというもの。同じ経験や興味を持つ人、同じイベントの参加者などの発言を簡単に探すことができる。

先述のハッシュタグ付きのツイートは成功しているのだが、2度目の投稿では、

「もう一度ハッシュタグを付けて発信してみます。 # 菅直人」

と「#」と「菅直人」の間に半角スペースが入ってしまった。これでは失敗だ。

「ハッシュタグの付け方について、元総理が身をもって教えてくださってます」

このツイートには、「半角」「やり直し!」などのツイートが寄せられていたが、一方で、

「さっきのは成功(青くなっている)、いまのはだめですね(青くなっていない)」
「『#』と『菅直人』との間に半角スペースが空いているように見受けます。(略)半角シャープにくっつけて文字を入力し、『 #菅直人 』と前後に半角のスペースを空けるといいと思います」

など丁寧にアドバイスをする人も多かった。その甲斐もあってか、3度目は

「ハッシュタグの前後に半角を入れるのに失敗しました。もう一度トライします。今度は上手くいくかな。 #菅直人」

と投稿。ツイッターでは「大丈夫です、成功してます」「菅さん!初々しい笑!」などのコメントが寄せられ、リプライ欄にはほのぼのとした空気が流れていた。中には「ハッシュタグのつけ方について、元総理が身をもって教えてくださってます」とありがたがる人もいた。

政治家だけでなく、多くの著名人が発言した言葉がきっかけで炎上することは多い。しかし「政治家の方々がハッシュタグを使うことでより若者と距離が近づき、政治に興味を持つ方が増えると思いますよ!」とリプライをする人もいた。この「勉強」はどのように生かされるのか、温かい目で見守っていきたい。