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衣料OEM最大手マツオカコーポレーションが東証一部上場

2017年12月13日 09:43  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

オフィシャルサイトのトップページより
縫製加工を行うアパレルOEMの国内最大手マツオカコーポレーションが12月13日の今日、東京証券取引所市場第一部に上場した。

 メンズ、ウィメンズのフォーマルウエアからカジュアルウエア、スポーツウエア、ユニフォームウエアまで、さまざまな縫製に対応できる技術力を持つOEM形態の総合アパレルメーカーで、マツオカコーポレーション、連結子会社24社の他、非連結子会社1社、持分法適用関連会社5社、持分法非適用関連会社4社で構成されている。2018年3月期の業績は、売上高567億円(前期比9.7%増)、営業利益36億円(前期比12.7%減)、経常利益38億円(前期比5.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益25億円(前期比 0.5%増)となる予定で、既存顧客向けの販売は減少が続くものの、特定の大手SPA向けの販売が順調に推移しており、欧州系スポーツウエアSPA向けの売上高も増加する見込み。