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シシド・カフカ×スカパラの主題歌初公開 ピクサー最新作『リメンバー・ミー』日本版予告編

2017年12月13日 04:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 ディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』の日本版予告編が公開された。


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 本作は、カラフルな“死者の国”に迷い込んだミュージシャンを夢見る少年ミゲルと、彼が出会ったガイコツのヘクターとの冒険の模様を描いたファンタジー・アドベンチャー。11月に全米で公開された本作は、3週連続週末ランキング1位を記録(12月11日付け、Box Office Mojo調べ)、アニー賞最多13部門ノミネート、ハリウッド映画賞、ニューヨーク映画批評家協会賞など多くの賞を受賞している。また、『アナと雪の女王/家族の思い出』が併映作品として同時上映される。


 ミゲルの吹替には、テレビ番組「『sing! sing! sing!』世紀の歌声!生バトル日本一の歌王決定戦」のジュニア部門でグランプリを獲得した、13歳の石橋陽彩が抜擢された。演技もこなす石橋は、「ミゲル役に選んでいただきとても嬉しいです。僕もミゲルと同じように歌うことが大好きなので、大好きな曲『リメンバー・ミー』をたくさんの人に聞いてもらえるように頑張りたいです」と意気込みを語っている。


 その物語の重要な鍵を握る楽曲「リメンバー・ミー」は、時を越えて家族をつなぐ奇跡の歌であり、ミゲルが大好きな曲。『トイ・ストーリー3』も手がけたリー・アンクリッチ監督は「本当に素晴らしく、人の心を掴んで離さない歌なんだ。楽曲『リメンバー・ミー』が劇中でどのように展開されるのかを見てもらえれば、みんなが大好きになると思うよ」と自信を見せた。


 公開された予告編では 、東京スカパラダイスオーケストラの演奏に乗せてシシド・カフカが歌い上げる日本版エンドソングをバックに、きらびやかな死者の国をヘクターとともに奔走するミゲルの姿が切り取られている。(リアルサウンド編集部)