SKE48の須田亜香里が、12月10日に放送されたTBS系情報番組『サンデー・ジャポン』で高校時代に受けたわいせつ行為を告白した。岩手県岩泉町の町長がある女性記者の部屋を訪れてハグとキスをした疑惑について取り上げたところ、須田が「初めて言うんですけど」と自身の体験を明かしたものだ。
女性記者がショックで休職していると聞き「無理もない」と共感する
須田亜香里。彼女は高校生の時に知らないおじさんから道を聞かれて案内したところ、別れ際に「ありがとう」と握手を求められた。「握手をしたら手を引き寄せられて無理やりキスをされたことがあって…口にです」という。
その時は恐怖から動くことができず、今でもトラウマとなっており強く手を引かれると思い出して「涙が出ちゃうこともある」と話していた。
須田は11日、『SKE48オフィシャルブログ』でサンジャポでの発言について「色々驚かせてすみません。テレビだから話を盛ってるんじゃないかとか言われますが残念ながら盛っていません」と触れている。
心無い反響もあるかと覚悟していたものの、「そんなコメント全然なくて…私の9年が少し癒えました」「人って優しいんですね、やっぱり。皆のおかげでまた一歩前進。ありがとう」と励まされたようだ。
サンジャポに生出演した後には、東京ドームシティホールで開催された『第7回 AKB48紅白対抗歌合戦』に出場した須田亜香里。SKE48と同じく名古屋を拠点とするアイドルグループ・チームしゃちほことコラボして「全力でアイドルさせてもらいました」と元気を取り戻していた。
画像は『SKE48 2017年12月11日付オフィシャルブログ「#須田亜香里 #チームしゃちほこ #しゃちKE48 #AKB紅白」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)