映画『JURASSIC WORLD: FALLEN KINGDOM』が『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の邦題で7月13日から公開される。
『ジュラシック・パーク』『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作となる同作。前作で崩壊したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」があるイスラ・ヌブラル島の火山の大噴火を前に、恐竜行動学のエキスパートであるオーウェンとテーマパークの責任者だったクレアが恐竜を救うべく島に向かうが、その矢先に火山が大噴火を起こし、生死を懸けたアドベンチャーが始まる、というあらすじだ。
前作に引き続き、恐竜と心を通わせるオーウェン役にクリス・プラット、クレア役にブライス・ダラス・ハワードがキャスティング。監督には『怪物はささやく』のJ・A・バヨナが起用され、スティーブン・スピルバーグと前作の監督であるコリン・トレボロウとが製作総指揮を務める。劇中に登場する恐竜の数はシリーズ史上最多になるという。
今回の発表とあわせて第1弾予告映像と主演のクリス・プラットによるメッセージ映像が公開。予告映像では、クレアが噴火直前の島から恐竜を救う計画にオーウェンを誘う様子や、ヴェロキラプトルのブルーにオーウェンが「俺だよ」と話す場面に加え、ジェフ・ゴールドブラム演じるマルコム博士の登場シーンも確認できる。
クリス・プラットからのメッセージ映像では「こんにちわ!」と日本語で話しているほか、「またみなさんと劇場でお会いし、最新作をお見せするのが楽しみです。アクションも恐竜もさらにパワーアップしてるよ!」と呼びかけている。