2018年5月から公開される『友罪』は、薬丸岳の同名小説が原作。ジャーナリストになる夢に破れて町工場で働き始めた益田が、過去を語りたがらない同い年の工場勤務の男・鈴木と交流する中で、鈴木が17年前に起きた児童連続殺傷事件の犯人ではないかと疑い始めるというあらすじだ。
特報では、生田斗真演じる益田、瑛太演じる鈴木、夏帆演じる藤沢の3人がカラオケをする様子や、益田と鈴木が工場で勤務している姿、鈴木が殴られているシーン、山本美月演じる元恋人・杉本に向かって益田が「一番知りたいのは俺だよ」と言う場面などが確認できる。
またオフィシャルサイトで公開されたティザービジュアルには、「心を許した友は、あの少年Aだった」というキャッチコピーと共に、自撮り風の益田と鈴木の姿が写し出されている。劇中写真では、工場勤務中の鈴木が一点を見つめる様子や、佐藤浩市演じる山内が電話をかけているシーン、杉本が事件の調査をしている場面に加えて、藤沢、富田靖子演じる白石らの姿などが確認できる。
