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テレ東×少年ジャンプのコラボドラマ『オー・マイ・ジャンプ!』に伊藤淳史

2017年12月12日 12:31  CINRA.NET

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ドラマ24 第50弾特別企画 『オー・マイ・ジャンプ! ~少年ジャンプが地球を救う~』ロゴ
ドラマ『オー・マイ・ジャンプ! ~少年ジャンプが地球を救う~』が、1月12日からテレビ東京ほかで放送される。

テレビ東京系の深夜ドラマ枠「ドラマ24」枠の第50弾を記念する同作は、集英社の少年漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』の全面協力を受けたオリジナル作品。34歳独身の営業マン・月山浩史が、『週刊少年ジャンプ』を愛する大人たちが集まって名作漫画などについて語り合う秘密クラブに出会い、やがて彼らに影響されながら変わっていくというあらすじだ。かつてヒーローに憧れていた月山が覚醒し、地球規模の災いに巻き込まれていく様を描くコメディー作品となる。

以前は大好きだった『週刊少年ジャンプ』をほとんど読まず、事なかれ主義で日々を過ごしている月山役を演じるのは、伊藤淳史。共演には馬場徹、栁俊太郎、斉木しげる、山﨑萌香、佐藤仁美、寺脇康文らが名を連ねている。後日追加キャストも発表される。

ドラマ内では様々な作品が登場。伊藤淳史が歴代のジャンプ作家を回想シーンで演じるほか、キャスト陣はコスプレに挑戦するという。

脚本は根本ノンジ、西条みつとし、横幕智裕、粟島瑞丸、守口悠介、監督には三木康一郎、今泉力哉、青山貴洋ら。

■伊藤淳史のコメント
・同作の話を初めて聞いた時の感想
「週刊少年ジャンプ」創刊50周年と、「ドラマ24」の第50弾ということで、凄いタイミングだなぁと!僕がそこで演じることができる、携わることができるのはすごくうれしいしありがたいことだなと思いました。

・『週刊少年ジャンプ』の好きな作品や思い出について
子供の頃に読んでいましたけど、最近は僕が演じる役柄同様、なかなか読めていませんが、「キャプテン翼」とか、「ドラゴンボール」が大好きでした!

・役作りについて
僕がコスプレするキャラクターに関しては、あまりにも“ヒーロー”ですし、皆さんの中でもイメージがすごくあると思うので、あくまでもドラマの中での“浩史が作り上げるキャラクター”ということで許してもらえればなと。これはあくまでもドラマだと思っていただいて。皆さんにも楽しんでもらえたらなと。

・視聴者へのメッセージ
「ジャンプ」はいつの時代にもいろんなヒーローを生み出しています。
来たる2018年、週刊少年ジャンプ創刊50周年、ドラマ24の50作目という節目で、見てくださる皆様に元気を与えたいと思います。それぞれ、コスプレをされた共演者の皆さんとお芝居するのが、凄く楽しみです。壮大なスケールになっていくと聞いていますので、スタッフの皆さんとも力を合わせて、がんばって参ります。僕自身にとっても一年の始まりの作品です。夜の遅い時間ではありますけど、だからこそできる楽しみ、面白みも出していけると思いますので、ぜひ皆さま楽しみにしていただけたらなと思います。

■馬場徹のコメント
台本を読んだ時は、(自分のキャラクターを聞いて)どんな感じのドラマになるのか、想像できなかったです。
「週刊少年ジャンプ」の中では、「遊☆戯☆王」が好きで、小学生の時に「遊☆戯☆王」カードをお年玉で買って集めていました。伊藤さん演じる月山と、僕が演じる黒塚の関係性が変化していくところはみどころでもあると思うので、そこをうまく表現できたらと思います。今回「ドラマ24」50作目と「週刊少年ジャンプ」50周年の作品に携わることが出来てとても嬉しいですし、相乗効果で面白いものが作れたらいいなと思います。是非楽しんで見て頂けたらと思います。

■栁俊太郎のコメント
「ドラマ 24」の記念すべき第 50 弾作品且つ、日本の宝である「週刊少年ジャンプ」とのコラボ作品に参加させて頂く事をとても嬉しく光栄に思っております。「週刊少年ジャンプ」の「キャプテン翼」を読みサッカーを始めたので非常に思い入れがあります。僕が演じる金城真治は、熱く純粋であるからこその不器用さがとても愛おしい人間です。その彼の熱さと純粋さと向き合いながら僕なりに金城真治を作り上げていきたいと思います。漫画家さんと編集者さん、ジャンプを愛する読者ファンの皆様、そしてジャンプを読んだことのない方、全ての方々に愛される作品となるよう全力で演じさせていただきます。ぜひ楽しみに待っていて下さい!

■斉木しげるのコメント
「週刊少年ジャンプ」は創刊号から読んでいて、今回のお話を頂いた時は本当に嬉しかったですね。役柄も魅力的で、こういう役をやってみたかったです。コスプレは仕事で戦隊もの等たくさんやっていますが、まさか今回のキャラクターを自分がやるとは(笑)。僕は日頃、漫画は文化だと言っているのですが、「週刊少年ジャンプ」が若者たちに何故そんなに影響を与えたのか、何が彼らを夢中にさせたのか、そして現実社会と漫画の世界の関わり合い方を、ドラマを通して楽しんでいただけたらと思います。

■佐藤仁美のコメント
女子なので、「週刊少年ジャンプ」は読んでいなかったんですが、今回、キャリアウーマン的なブルゾンちえみさん的な役かと思っていましたが、肛門科の女医という役で、設定が面白いなと思いました(笑)。今後もウラ設定が付いてくるかもしれないので、そこにも注目して頂きたいです。今回、色々なコスプレが趣味という役柄で、いくつかコスプレをしますが、実写版ではないので完璧を求めず、“あくまでコスプレ”という事をふまえて見て頂ければと思います(笑)。

■寺脇康文のコメント
子供の頃、漫画家になりたかったくらい漫画好きでしたし、もちろん「週刊少年ジャンプ」も毎週読んでいたので、ドラマのお話を頂いた時は、とても興味を持ちました。「週刊少年ジャンプ」の中では、「ハレンチ学園」「トイレット博士」「男一匹ガキ大将」「マジンガーZ」「すすめ!パイレーツ」「アストロ球団」などが好きでした。今回はコスプレも楽しみです。ちょっとバカバカしいドラマと思うかもしれませんが、演じる僕らが真面目にやる事で、思いがけない素敵なドラマになるかも!!お楽しみに!!

■阿部真士(テレビ東京制作局ドラマ制作部)のコメント
ジャンプ...。ジャンプ...。ジャンプ!? 興奮します。だって、小学生の頃、隣の町の駄菓子屋さんまで自転車を走らせ、1日でも早く読もうと駆け回った、あのジャンプですよ。その編集部とコラボしてドラマを作れる・・・もう辛抱たまらんです。ドラマ24もいつの間にか第 50 弾。前人未踏の大変なプロジェクトに足を踏み入れた今、見たことのない、ひたすら笑えて、ビックリするようなバカバカしい超展開のドラマをお届けします。見どころは主演の伊藤淳史さんが演じる歴代の漫画家さんたち!果たしてどうやって演じ分けるのか...。そして豪華出演者によるコスプレ対決!愛おしいキャラクターたちが織り成す「友情・努力・勝利」をお楽しみに!