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マスクをかぶるのは1人じゃない アニメ映画版『スパイダーマン』2019年日本公開

2017年12月11日 13:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 アニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』が2019年に日本公開されることが決定した。


参考:映画『スパイダーマン:スパイダーバース』予告編


 『スパイダーマン』を含むマーベル・コミックの世界観には、“マルチバース”と呼ばれるいくつもの並行世界が存在し、同じキャラクターが異なる次元で存在する。コミック『スパイダーバース』は、全並行世界の様々なスパイダーマンが一堂に集結するという内容で、東映版スパイダーマンのレオパルドンも登場する。


 アニメ映画版の主人公は、ニューヨーク・ブルックリンの少年マイルス・モラレス。コミック版では、ピーター・パーカーの死後、スパイダーマンになったアフリカ系とヒスパニック系のハーフという設定だ。


 今回公開された予告編では、赤いラインの入った黒を基調としたスパイダーマンスーツに身を包んだマイルスが、光輝く夜の街をさっそうと駆け抜ける姿が映し出されている。また、マスクを外したマイルスが「僕だけじゃないんだよね?」と、別のスパイダーマンらしき人物に問いかけているシーンで映像は締めくくられている。レオパルドンの出演は明らかになっていない。(リアルサウンド編集部)