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タランティーノ版「スター・トレック」はR指定に

2017年12月10日 19:22  ナリナリドットコム

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クエンティン・タランティーノ監督による「スター・トレック」シリーズ新作が、R指定となるようだ。

2009年公開「スター・トレック」と2013年公開「スター・トレック イントゥ・ダークネス 」で監督を務め、昨年公開の「スター・トレック ビヨンド」ではプロデューサーを担当したJ・J・エイブラムスに、タランティーノは次なるストーリーのアイデアを伝えており、デッドラインによるとすでに脚本家たちにも会っているという。

これまで大作は、客層を最大限に広げるためPG-13指定止まりとなるよう編集されてきたが、タランティーノはR指定にこだわっており、パラマウント・ピクチャーズとエイブラムスも同意した模様だ。タランティーノの作品は罵り言葉や暴力シーンが多く含まれるため、ほとんどがR指定になっている。この動きにより、同シリーズの最新作はかなり異なった作風になりそうだ。

また、タランティーノは自身の構想について、「レヴェナント: 蘇えりし者」の脚本を手掛け、今回の新作で脚本家を務める最有力候補とされるマーク・L・スミスと話し合ったと報じられている。さらに、「ゴジラVSコング」のリンジー・ビアーと「アイアンマン3」のドリュー・ピアースら脚本家2人も同席していたようだ。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20171247024.html