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ジャスティン・ビーバー、LA山火事で被災者支援プロジェクト始動へ<動画あり>

2017年12月10日 13:13  Techinsight Japan

Techinsight Japan

支援活動に向けて決意を語るジャスティン(画像は『Justin Bieber 2017年12月8日付Instagram』のスクリーンショット)
米ロサンゼルス近郊で発生した山火事が依然として猛威を振るうなか、「この状況をなんとかできないか」とカナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバー(23)が立ち上がった。

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「自分にできることはないか?」

日毎に状況が悪化していく南カリフォルニアの山火事を受け、ジャスティン・ビーバーが12月8日に支援活動の決意を表明した。インスタグラムに投稿した動画で、彼はこのように述べている。

「心当たりのある関係筋に連絡して、打開策を探してみるよ。もちろん僕は消火活動はできないけれど、ネットワークを駆使して地域の復興プランを実現させたいと思っている。」

募金活動などを含め、自分たちにできることは何でもするつもりだというジャスティンは「だから心配しないで」と被災者を思いやった。そして1枚のパンフレット画像を投稿し、ファンに対して水や毛布、オムツなどといった物資の支援も呼びかけた。

米時間8日までの時点で8700人もの消防隊員が出動し消火作業にあたっているが、これまでの焼失面積は570平方キロメートルにまで広がっている。今回の山火事はセレブ達が多く住む高級住宅地にまで被害が及んでおり、ライオネル・リッチーやパリス・ヒルトン、アリアナ・グランデの弟らがそれぞれのSNSで避難したことを報告していた。



画像は『Justin Bieber 2017年12月8日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)