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嵐 相葉雅紀、とろサーモンの“客引き”コントに挑戦 「僕、大丈夫です。ジャニーズなんで」

2017年12月10日 12:12  リアルサウンド

リアルサウンド

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 『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)12月9日放送には、ゲストに草刈正雄やとろサーモンらが出演した。


参考:嵐はなぜ10~20代のファンを獲得し続ける?


 番組内のコーナー「相葉雅紀の代行調査」には、“今最も忙しいゲスト”として『M-1グランプリ2017』(テレビ朝日系)の王者とろサーモンが登場。まずは、M-1決勝で披露するか最後まで迷っていたネタ「万引きGメン」を相葉に披露。その後は、とろサーモンの歴史を紐解いた。とろサーモンは2010年に大阪から東京に進出。この頃から“暗黒時代”がスタートし、東京では全く仕事がなかったという。相葉が「大阪ではどのくらいのペースで仕事してたんですか?」と質問すると、久保田和靖は「給料で言うと、60万から70万はありましたよ」と具体的な数字を出し、これに相葉も「すごいじゃないですか!」とリアクション。村田秀亮は「あんましっかり言わへんで」とツッコミを入れた。続けて相葉が「(東京に来て)どのくらい減ったんですか?」と聞くと、久保田は「3万くらいになりました」と泣き顔で答え、その回答に相葉も「大阪に帰ろうやとかなんなかったんですか」と驚愕した表情を見せた。


 また、久保田のバイト遍歴である夜のお店で勤めていた頃の「キャッチ(客引き)」から生まれたコントを相葉に披露。久保田が客引き、村田が客の役で、久保田が耳打ちをした後に、「ありがとうございま~す!」とお店にエスコートするというコントだ。これに相葉は爆笑。「もしよかったらお客さんやってみます?」という久保田からの誘いに、相葉は「あ、いいんですか?」とコントに挑戦することに。「男前の兄さんで!」と久保田が相葉を褒めるも、「僕、大丈夫です。ジャニーズなんで」と頑なに拒否をする相葉。それに負けじと久保田は「ジャニーズ。垣根越えましょう。女の子見てもらって、安くやりますから。お兄さんだったら人の倍いける。人の倍楽しいことできる」と誘うが、相葉は「本当に僕、そういうの興味ないんですよ……」と断り続ける。そして、ついに久保田が相葉に「特別に……」と耳打ちをし始めると、相葉はおもむろに頷き始め「ありがとうございま~す!」と店の方に吸い込まれていく。村田は「行っちゃダメ! 相葉くん!」と引き止めた。


 さらに、久保田は「息を吸いながら歌う」という芸を披露。微かに聞こえるフレーズをヒントに相葉は「小声?」とつぶやき、嵐の「Love so sweet」と回答。しかし、久保田が歌っていた曲は光GENJIの「パラダイス銀河」で、村田からも嵐の曲でないことにツッコミが入り、相葉も「そこは嵐の曲にするかなと思ったんですよ」と述べた。そして、相葉も久保田の芸に挑戦することに。「これ、超苦しいですね」と言いながら嵐の「Happiness」のフレーズ「走り出せ」と歌っていたことを説明すると、久保田は「走り出されへんやん!」と声を張った。


 1月1日の元旦スペシャルでは、「嵐 VS 豪華芸能人」「相葉雅紀×長瀬智也」をオンエア予定だ。(向原康太)