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メーガン・マークル 故ダイアナ妃のような「愛される妃になれる」と評判に

2017年12月09日 14:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

メーガンに、大きな期待も?(画像は『Meghan Markle 2016年9月1日付Instagram「#TBT to my most recent visit to Rwanda.」』のスクリーンショット)
昨年イギリスのヘンリー王子と交際を始め、今年11月に婚約を発表したメーガン・マークル。彼女の旧友からは「以前からプリンセス願望があった」、また「第二のダイアナ妃。そんな存在が目標でしょう」などとメディアに話す人物も現れ、一部の王室ファンは少々困惑気味だ。そんな中、アメリカのメディアはヘンリー王子の兄ウィリアム王子の妻キャサリン妃ではなく「メーガンこそ新・ダイアナ妃ではないか」と報道。チャールズ皇太子の元妻ダイアナ妃とメーガンを比較し、話題を集めている。

このほど『Entertainment Tonight』が「Is Meghan Markle the new People’s Princess?」と題した動画をFacebookで公開。本来であればすでに王室メンバーである兄ウィリアム王子の妻キャサリン妃との比較が相応しいのだろうが、メーガンとダイアナ妃の共通点が多いことに着眼し以下の点を挙げている。

■ダイアナ妃の人物像
・婚約発表の際、ヘンリー王子が「母とメーガンなら、きっと親友になっていたと思う」と発言したように、2人の性格なら相性も良かったはずと分析している。
・ダイアナ妃は目的のために尽力し、生前「そういう仕事が出来ることを嬉しく思うし、自分でもしたいと望んでいます」と語っており、実際にハンセン病、ホームレス、エイズ、地雷といった大きな問題に取り組んだ。「誰かが彼らを愛し、その思いを彼ら自身に知ってもらわなくては」ともコメントし、思いやりと愛情深さが各国で話題になった。そんなダイアナ妃に多くの人々が共感し、堅苦しい印象の強かった英王室に温かい印象を持つようになった。

■一方でメーガンは?
・王室メンバーになることを機に、人道活動に貢献したいと宣言している。「人々に話を聞いてもらえる立場になれば、大きな責任を負うことになります。それについても私は真剣に考えています」と語ったメーガンは、国連組織「UNウィメン」のために尽力したこともある。
・ダイアナ妃と同じように、メーガンもあっという間に人々の関心を集める存在になった。
・メーガンは裕福な家庭の出身ではなく、王子とのデートにジーンズ姿で出かけるなど人々の共感を得た。
・メーガンの婚約指輪には、ダイアナ妃が所有していた宝飾品のダイヤが数粒使用されている。

キャサリン妃も熱心に公務をこなしているが、「人道活動の分野に以前から熱意があった」という“まるでダイアナ妃”のようなメーガンを人々は評価。また女優として活動していただけあり整った顔立ちも人気で、アメリカでも「メーガンのような鼻にしてほしい」といった美容整形希望者が増えているという。

キャサリン妃の王室入りから6年以上。こちらも人々に愛される王室になるよう貢献し高い人気を誇るが、メーガンの登場によって少しばかり影が薄くなった感は否めない。しかし来年は第3子の出産も控えており、世界中の王室ファンがヘンリー王子夫妻、そしてウィリアム王子夫妻に注目することだろう。両夫妻がタッグを組みチャリティ活動に励む日も、そう遠くはないはずだ。

画像は『Meghan Markle 2016年9月1日付Instagram「#TBT to my most recent visit to Rwanda.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)