ケイシー・アフレック、サマー・フェニックスとの離婚で意外な年収額が明らかに

このたび米女優サマー・フェニックス（38）との離婚が成立したケイシー・アフレック（42）。裁判所に提出した書類の一部から、彼の年収額が明らかになったことを芸能情報サイト『TMZ』が報じている。

ベン・アフレック（45）の弟で俳優のケイシー・アフレックの年収は、40万ドル（約4500万円）―離婚手続きの際に法廷に提出した書類に記された額だというが、「ハリウッドで活躍する俳優にしては意外と少ない」と話題になっているようだ。

ケイシーの元妻は、俳優ホアキン・フェニックス（43）と故リヴァー・フェニックス（享年23）を兄に持つサマー・フェニックス。ケイシーとは2015年11月に別居、その後“和解し難い不和”を理由に正式に離婚申請を行ったのは今年7月だと言われている。

芸能情報サイト『TMZ』が入手した離婚証書によれば、ケイシーは息子2人に対して月4000ドル（約45万円）の養育費と2年分のプライベート・スクールの授業料を支払うものの、サマーへの扶養料などは払う予定がないという。ケイシーとサマーは2006年に結婚、現在13歳になる長男インディアナくんと9歳の次男アティカスくんがいる。今後は共同親権を持ち、息子たちを養育していくとのことだ。

今年1月に開催された第74回ゴールデングローブ賞授賞式で、映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』にて見事主演男優賞を獲得したケイシー。スピーチで息子達やサマーへの感謝の気持ちを述べていたのは記憶に新しい。プライベートでは離婚という苦い経験をしたケイシーだが、これからも演技派俳優としての活躍に期待したい。
（TechinsightJapan編集部　c.emma）