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完全犯罪区域になった刑務所が舞台の韓国映画『監獄の首領』来年1月公開 予告編&ポスターも

2017年12月07日 16:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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韓国映画『ザ・プリズン』が、邦題を『監獄の首領』とし、2018年1月13日より日本公開されることが決定。あわせてポスタービジュアルと予告編が公開された。


参考:動画はこちらから


 本作は、囚人らが刑務所と外界とを自由に行き来しながら完全犯罪を行うクライム・サスペンス。本国では約300万人を動員するなど大ヒットを記録した。『シュリ』など1990年台から韓国映画界を牽引してきたハン・ソッキュが、刑務所の帝王として君臨する犯罪組織のボスを演じるほか、ドラマと映画の両方で活躍するキム・レウォンが、ソッキュを脅かす元警察官の囚人ユゴンに扮する。


 今回公開された予告編では、犯罪者を社会から隔離し、更生する場と信じられてきた刑務所が、100%アリバイを保証する完全犯罪区域として変貌しており、これまでの刑務所を描いた韓国映画とは一線を画した様子が伺える。(リアルサウンド編集部)