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女に改造された凄腕の殺し屋が怒りをあらわに 『レディ・ガイ』本編映像

2017年12月06日 19:52  リアルサウンド

リアルサウンド

 2018年1月6日に公開されるミシェル・ロドリゲス主演映画『レディ・ガイ』の一部本編映像が公開された。


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 本作は、『ウォリアーズ』『ストリート・オブ・ファイヤー』のウォルター・ヒル監督最新作。性転換手術を施され、体を女に改造された凄腕の殺し屋フランク・キッチンが、銃と色気を武器に、復讐に立ち上がる模様を描く。


 このたび公開されたのは、男性の凄腕暗殺者フランク・キッチン(ミシェル・ロドリゲス)が、敵の攻撃を受け、意識を取り戻したら、体が女に改造されていたというシーン。場末の安ホテルで目覚めたフランクは、自分の変わり果てた姿を認識し、呆然と座り込む。ベッド脇のテープレコーダーを再生すると、「その体を維持するには女性ホルモンが要る」と、飲むべき薬の説明を淡々とする、手術を施した女医(シガニー・ウィーバー)の声が。女医は続けて「神に与えられた顔を、女は別の顔に作り替える」というハムレットの引用を贈りながら、「悪党のあなたにとって、これは償うチャンスよ」と冷たく言い放つ。そんなテープレコーダーの声に対し、怒りをあらわにし、薬を投げつけるフランクの姿で映像は締めくくられる。(リアルサウンド編集部)