映画『DANGAL(原題)』が、4月に東京・日比谷のTOHOシネマズシャンテほか全国で公開される。
インドのある家族の実話をもとにした同作は、息子をレスリングの金メダリストにすることを夢見ていた男が主人公。男のもとに生まれたのは女の子ばかりだったが、長女と次女に格闘のセンスを見い出した男は2人の特訓を始め、娘たちは抵抗を企てながらもやがて才能を開花させていくというあらすじだ。これまでに全世界での興行収入が340億円を突破し、インド映画としては世界歴代興行収入1位を記録している。
主演を務めるのは『きっと、うまくいく』『PK』などのアーミル・カーン。共演者にはサークシー・タンワル、ファーティマー・サナー、サニヤー・マルホートラらが名を連ねる。監督、脚本を務めたのはニテーシュ・ティワーリー。音楽はプリータム・チャクラボルティーが手掛けた。