こだまの著書『ここは、おしまいの地』が、1月25日に刊行される。
自身の体験をもとにした私小説『夫のちんぽが入らない』を今年1月に発表したこだま。『夫のちんぽが入らない』は現在までに発行部数13万部を記録し、先日実写化および漫画化が発表された。
2作目となる『ここは、おしまいの地』は、『Quick Japan』に掲載された読み切りと連載『Orphans』をもとに改稿した自伝的エッセイ。家庭や職場などでの半生を描く内容となり、実家が何度も空き巣に入られたことや、中学校の卒業文集の「早死しそうな人」「秘密の多そうな人」ランキングで1位を獲得したこと、「臭すぎる新居」での夫との生活などが綴られている。