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ヘンリー王子と婚約したメーガン・マークルに、英俳優マット・スミス「気の毒に思う」

2017年12月06日 16:43  Techinsight Japan

Techinsight Japan

メーガン・マークルの王室入りは不幸?(画像は『Meghan Markle 2016年5月7日付Instagram「Thank you for the love @theluxer」』のスクリーンショット)
英ヘンリー王子とアメリカ人女性メーガン・マークル(女優業は引退を表明済み)の婚約発表がすみ、世界中の人々が「どんな素敵なロイヤルウェディングが見られるのか」と今から楽しみにしている。そんな中、「メーガンが気の毒だ」と王室入りを心配している人達がいるようだ。そのひとり英俳優マット・スミスが、このほどメーガンについて「気の毒でならない」と語った。

ヘンリー王子との婚約発表も済ませ、満面の笑みで幸せを猛アピールしたメーガン・マークル。しかしそんな彼女につき、イギリスのTVシリーズ『ドクター・フー』11代目ドクター役で知名度を上げた俳優マット・スミス(35歳)が、『Vanity Fair』の企画でこう語ったのだ。

「彼女のことを僕は気の毒に思います。」
「この結婚で彼女の人生はガラリと変わるでしょう。」
「今、彼女が知っている人生はなくなるのですよ。」

しかしマットは決してメーガンの王室入りに反対というわけではなく、恋する2人が婚約成立に至ったことは喜ばしいと思っているもよう。以下のように述べ、フォローは忘れなかった。

「でもメーガンは英国の王子と結婚するのです。なんてワクワクすることでしょう。」

王室専門家達も「これからメーガンの生活は何もかも変わる」と断言。豪華で贅沢な暮らしを保障される一方で「自由を失うことになる」と話しているが、生まれた時から王室メンバーであるヘンリー王子も「普通の暮らし」はあまり理解できていないだろう。それでも「僕は買い物にも行くんですよ」と明かしているが、一般家庭の夫がするようなゴミ出し、庭の手入れ、妻の実家への気配りやお泊りなどどれほどこなすことが可能なのか。ちなみにウィリアム王子については大変な子煩悩パパで、キャサリン妃の実家の家族ともずいぶん親しく付き合っているそうだ。

なおマットは日本での知名度はまだ低いが、すでに芸歴は14年。なかなか個性的な俳優でもある彼は、人気ドラマ『The Crown』でヘンリー王子の祖父、つまりエディンバラ公フィリップ王配の役を演じている。

画像は『Meghan Markle 2016年5月7日付Instagram「Thank you for the love @theluxer」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)