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『嘘でしょ!?』な撮影に中井貴一や佐々木蔵之介も驚き!? 『嘘八百』メイキング秘話

2017年12月05日 15:12  リアルサウンド

リアルサウンド

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 中井貴一と佐々木蔵之介がW主演を務めた映画『嘘八百』より、主演の2人と武正晴監督によるメイキング秘話が公開された。


参考:中井貴一と佐々木蔵之介が走って、転んで、大騒ぎ 『嘘八百』本予告&ポスタービジュアル


 本作は、大阪・堺を舞台に、イカサマ古物商と落ちぶれた陶芸家が、“幻”の利休の茶器という真っ赤なウソで仕掛ける一発逆転の大勝負を描いたコメディ映画。中井と佐々木がW主演を務めるほか、友近、森川葵、前野朋哉、堀内敬子、坂田利夫、木下ほうか、塚地武雅、桂雀々、寺田農、芦屋小雁、近藤正臣らが共演する。『百円の恋』の監督・武正晴、脚本・足立紳が再びタッグを組み、NHK連続テレビ小説などを手がける脚本家・今井雅子も参加した。


 今年2月、厳しいスケジュールで行われた撮影に武監督は「普通では有り得ないタイトなスケジュールです。いかに日々の撮影を早く終われるかが勝負で、俳優やスタッフを消耗させずに翌日に備えることができるか。今回は俳優陣がやっぱりうまかった! 時間もかからずに欲しいものが撮れて、早く終わることができました」とコメント。


 また、空振りばかりの古物商・則夫を演じた中井も「全員が精一杯生きている感じだった。切実に言うと、とにかくやらないと終わらない。そこから生まれてくる必死さがあった。僕らは撮影までに下ごしらえを済ませておかないといけなくて、撮影当日は調理の日。で、監督というシェフに強火で炒められる感じでした。良い素材である為に、撮影までに何をするかを考えましたね」と、撮影を料理に例えて振り返った。


 落ちぶれた陶芸家・佐輔を演じた佐々木は「タイトル通り、スケジュールを見た時には『嘘でしょ!?』と思いましたよ。ひとつでも撮りこぼしたら絶対に終わらないから、みんな必死でした。よく撮り終えられたなと思いますね。監督とは初仕事でしたが、とにかく役者にもスタッフにもプロに徹する事を求める方でした。決断は早いですし、いい緊張感を持てましたね」と、作品への自信を見せた。
(リアルサウンド編集部)