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クロエ・グレース・モレッツ、執拗なストーカーに対する接近禁止命令を求める

2017年12月05日 05:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ストーカー被害に悩んでいたクロエ・グレース・モレッツ
デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の自慢の長男ブルックリン・ベッカムは、「完全破局か」と伝えられた女優クロエ・グレース・モレッツとの関係をどうにか修復。現在はアメリカの学校で写真などの勉学に励むかたわら、クロエとの恋も順調に進んでいるという。そんな幸せいっぱいな2人だが、あるストーカーの出現で悩んでいたもよう。ついには法廷にまで持ち込まれる事態となり、今後の動きに注目が集まっている。

「ある男から、私と恋人ブルックリン・ベッカムはストーキング行為を受けています。」

このほど女優クロエ・グレース・モレッツがそう主張し、判事に対して「接近禁止命令を下してほしい」と要求した。

2人を悩ませていたのはテリー・ダニエル・クイック(Terry Daniel Quick)という男で、クロエは彼の精神疾患を疑っているとのこと。というのもこの男はあまりにも執拗で、クロエとブルックリンがコンサートやクラブに行く際に後をつけたほか、一度はロサンゼルス国際空港からクロエ邸まで尾行しているのだ。ドアベルを鳴らしたところ、家にいたクロエのきょうだいが対応にあたり「これはマズイ」と通報したという。その場で逮捕されたというが、クロエ邸に誰もいなかったら、そして通報が遅れていたら、クロエは一体どうなっていたのだろうか。

セレブ達を狙うストーカー事件はあとを絶たないが、時には歪んだ愛情が殺人事件につながることもある。SNSの普及でターゲットの動向が簡単に把握できるうえに住所などの特定も可能な昨今、セキュリティの徹底がいかに大切かを改めて考えさせられる。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)