12月17日、愛知県岡崎市の岡崎中央総合公園で、昨年も開催され大好評だった『岡崎モーターフェスティバル』が開催される。このイベントでは、2台のスーパーフォーミュラSF14がデモランを行うことになった。
2016年に岡崎市制100周年を記念し開催され、1万5000人の来場者を集めた『岡崎モータースポーツフェスティバル』が、今年は『岡崎モーターフェスティバル』として開催されることになった。このイベントは、モータースポーツにゆかりの深い岡崎市を代表して中嶋悟NAKAJIMA RACING監督、そして中嶋一貴、大祐の兄弟、さらにトヨタ、ミツビシというメーカーが参加する。
今回の目玉と言えるのは、一貴駆るVANTELIN KOWA TOM'S SF14と、大祐駆るTCS NAKAJIMA RACING SF14の競演だ。トヨタ、ホンダのそれぞれのエンジンを積んだ2台が、こういったデモランイベントで競演するのは珍しいこと。また、中嶋兄弟の競演というのも必見だ。さらに、Epson HSV-010を使ったコクピット試乗やタイヤ交換などの体験イベントもあるという。
また、イベントではトヨタ、ミツビシがそれぞれ出展。トヨタの新スポーツカーブランドである『GR』の展示が行われるほか、ミツビシからは日本初の量産自動車である『三菱A型』の展示のほか、最大傾斜45度の急坂登坂体験コーナー等が出展される。
さらに、中嶋悟監督を交えてのスペシャルイベント『中嶋ファミリー“ここだけ”トークショー』等も開催。企業による展示・物販エリアや、岡崎ならではの美味が楽しめる『岡崎グルメ祭り』など、イベントは盛りだくさんだ。
詳細情報はホームページ(https://www.okazakimotorfes.com)まで。近隣の人はお見逃しなく!