テキサス州ヒューストンで、レースをリタイアしたグレイハウンドのドリー(メス 推定年齢9歳)は飼い主が息を引き取った後、亡骸に寄り添い続けた。そのまま過ごしていたところを「Harris County Animal Shelter Pets In Need(ハリス郡動物保護施設)」のスタッフらによって保護された。
11月19日、同施設のFacebookアカウント「Harris County Animal Shelter Pets In Need」には「とても悲しい出来事がありました。1か月前に亡くなったとされる飼い主の遺体が今日、発見されました。私たちは亡骸のそばにいたこのグレイハウンドを本日救出しました」というメッセージとともに、痩せ細ったドリーの動画が投稿された。
画像は『Harris County Animal Shelter Pets In Need 2017年11月19日付Facebook「497677 UPDATE: SO HAPPY to report she left with a rescue today!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)