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ホンダサンクスデーで中上貴晶の2018年MotoGPマシンカラーリングがお披露目

2017年12月03日 10:52  AUTOSPORT web

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ゼッケンのデザインも微妙に変更された
12月3日、栃木県のツインリンクもてぎで行われている『Honda Racing THANKS DAY 2017』で、2018年シーズンからMotoGPの最高峰クラスに参戦する中上貴晶のマシンカラーリングがお披露目された。

 2018年シーズンから、LCRホンダ・イデミツからMotoGPクラスにステップアップする中上。今回、中上の2018年マシンカラーリングをまとったのは一般公道で走行可能なMotoGPマシン、『RC213V-S』だ。2018年シーズンも引き続き中上のメインスポンサーとなるイデミツのロゴが大きくデザインされ、中上のゼッケンナンバーである『30』もサイドカウルに記されている。

 お披露目された新カラーリングのMotoGPマシンに中上は「カッコいいですね」と感慨深げ。2018年に駆るデザインをまとったマシンを前に、来季への意気込みを語った。

「ずっと目標としていたMotoGPに来シーズン、フル参戦することになって、今はすごく楽しみです。自分にとって新しいチャレンジですし、夢見てきた舞台で戦えることになります。来シーズンは厳しい戦いを覚悟してはいますが、いい成績を残せるように、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得できるようにしたい」

 2018年シーズン、この新カラーリングのMotoGPマシンで世界最高峰ライダーたちと戦う中上の姿を見るのが楽しみだ。