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ウィリアム王子 長男ジョージ王子が書いた手紙をサンタクロースに手渡す

2017年12月01日 15:43  Techinsight Japan

Techinsight Japan

今年のクリスマスはどうなる?(画像は『Kensington Palace 2017年11月30日付Twitter「The Duke of Cambridge meets Father Christmas in Esplanade Park in Helsinki.」』のスクリーンショット)
フィンランドを訪問中の英ウィリアム王子が、ヘルシンキの公園でサンタクロースと対面。そこで長男ジョージ王子が一生懸命に書いた手紙を直接渡し、「今年、ウチの息子は良い子だったんですよ」とアピールする良きパパぶりを垣間見せた。

このほどウィリアム王子がフィンランド・ヘルシンキにてサンタクロースに出会い、息子ジョージ王子が一生懸命に書き父に託したという手紙をサンタクロースに手渡した。

ちなみにクリスマス用の便箋に書かれていたのは、ジョージ王子がクリスマスに欲しいと願っているプレゼント。王子は5つまでリクエストを書き込める便箋の3行目に「Police car(パトカー)」とだけ記し「ジョージより」と締めくくっている。

またサンタクロースがプレゼントを渡すのは、1年間良い子に過ごした子ども達だけ。便箋の一番上の部分には「今年の僕は 良い子 悪い子 でした(どちらかひとつに丸をつけましょう)」という文章が印刷されているが、ジョージ王子は「良い子」の方に丸をつけている。そんな可愛い息子のためウィリアム王子は「ぜひコレをお渡ししたいと思いまして…」と手紙を差し出し、こう続けた。

「息子は沢山のプレゼントをリクエストをしているわけじゃないんです。ひとつなので、多分大丈夫かと思うのですが…。」

また「今年、ウチの息子は良い子にしているんですよ」とも述べ、サンタクロースからプレゼントが来るよう猛アピールした。ちなみに昨年、ジョージ王子はクリスマスを待つことができず、ツリーの下に積み上げたプレゼントの包装紙をベリベリと破り中を見ようとしたとのこと。ウィリアム王子も「実は猿のような子でして…」とそのヤンチャぶりを明かしたこともあるが、今年のジョージ王子は大人しくクリスマスを待ち、無事オモチャのパトカーを手に入れることができるだろうか。

画像は『Kensington Palace 2017年11月30日付Twitter「The Duke of Cambridge meets Father Christmas in Esplanade Park in Helsinki.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)