レミ レリーフ、ディレクターに濱中鮎子を起用しウィメンズブランド「アール ジュビリー」始動

「レミ レリーフ（REMI RELIEF）」から、新たにウィメンズブランド「アール ジュビリー（R JUBILEE）」が2018年春夏シーズンにデビューする。元「レイ ビームス（RAY BEAMS）」ディレクターで現在フリーランスで活動する濱中鮎子がディレクションを手掛ける。

　アール ジュビリーは永く経年変化を楽しめる物作りを目指し、レミ レリーフの生産網を活用。生地は全て日本で調達・生産し、得意とする加工技術を用いたビンテージ感のあるオリジナル素材を多数採用する。ファーストコレクションでは、背中が大きく開いたトップスや深いスリット入りドレスなど、メンズライクなアイテムに女性らしさを加えた計38型を展開。価格帯はトップスが8,800円～2万4,000円、ボトムスが2万円～3万5,000円、ドレスが3万2,000円～4万1,000円、ジャケットが3万1,000円～4万3,000円、コートが4万8,000円～5万2,000円で、来年1月末からセレクトショップを中心に順次展開される。