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マライア・キャリー、婚約を一方的に解消した大富豪から数億円の和解金か

2017年11月30日 20:53  Techinsight Japan

Techinsight Japan

マライア、元婚約者より数億円ゲット(画像は『Mariah Carey 2017年11月16日付Instagram「Excited for the exclusive premiere of The Star music video on @entertainmenttonight tonight @ 7:30pm on CBS!」』のスクリーンショット)
最近になってマネージャーと手を切り、ダンサー兼ボーイフレンドのブライアン・タナカに仕事面の管理、すなわちマネージャー業を仕切らせているマライア・キャリー。しかしブライアンは贅沢な暮らしにすっかり慣れ、今ではマライアの関係者もドン引きするほど散財し、クリスマスギフトなどを買い込んでいるのだそう。ついに金銭難まで噂され始めたマライアだが、ある“朗報”が飛び込んできた。

オーストラリア出身の大富豪ジェームズ・パッカー氏と婚約したものの、「若いダンサー(ブライアン・タナカ)とやけに親しい」「しかも贅沢三昧でワガママな振る舞いがやめられない」といった理由で、昨年秋に捨てられてしまったマライア・キャリー。彼の一方的な決断に、マライアは「あなたの側にいるためLAに拠点を移したのに」「ツアーにも影響が出た」と激怒。「こうなったら和解金として50ミリオン・ドル(50億円超)を払って!」と詰め寄ったが、パッカー氏は「1セントも払うものか」とマライアの要求を却下していた。

しかしその後も、マライアは「負けてなるものか」と協議を進めていたもよう。このほどメディアの一部が「数億円の和解金で手を打った」「豪華婚約指輪もパッカー氏に返却はしない」という形で話がまとまったと伝えた。

50億円以上という信じがたい額を要求していたマライアからすれば、数億円という金額はガッカリか。だが豪華婚約指輪に輝くダイヤモンドは35カラットもあり「腕が上がらないわ、重くて困っちゃう」とのろけていたマライアだが、約10億円の指輪にそこまでの価値はなかったとも言われている。

それでもキープに相当なお金がかかる若い恋人、そしてニック・キャノンともうけた双子もいるマライアにとって、数億円はありがたいはず。ちなみにパッカー氏は交際を振り返るたび後悔が募るらしく、「私生活では、最悪な時期だったよ」「あの関係は失敗だったね」とメディアに話している。

画像は『Mariah Carey 2017年11月16日付Instagram「Excited for the exclusive premiere of The Star music video on @entertainmenttonight tonight @ 7:30pm on CBS!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)