トップへ

メーガン・マークル&キャサリン妃 婚約発表の様子はこんなにも違った!

2017年11月30日 20:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

キャサリン妃とは相違点も多いメーガン・マークル(画像は『Kensington Palace 2017年11月27日付Instagram「Congratulations Prince Harry and Ms. Meghan Markle on their engagement!」』のスクリーンショット)
英キャサリン妃とヘンリー王子の婚約者メーガン・マークルは、ともにブルネットのロングヘアを真ん中で分けたスタイルを好んでいる。顔立ちがソックリで目元、鼻、口元までよく似ているが、婚約発表については「全く様子が異なった」と英メディアの一部に指摘された。

このほど英ヘンリー王子と米女優メーガン・マークルが婚約し、揃ってインタビューや写真撮影に登場。その際メーガンは王子の手を握り体を密着させ、婚約指輪も披露するなど大変嬉しそうな様子を見せた。

一方でヘンリー王子の兄ウィリアム王子と妻キャサリン妃が公の場で手をつなぐ事は滅多にないが、それは王室のエチケットをしっかりと守っているからである。ウィリアム王子夫妻が婚約を発表した際には報道陣の前でキャサリン妃が左腕を王子の腕に絡め婚約指輪を披露したものの、最後まで王子の婚約者らしい気品溢れる態度が絶賛されたのだ。

しかしメーガンはアメリカ生まれで文化的背景が異なること、また女優でもあることから「このような場に慣れている」という印象を一部メディアに与えてしまったもよう。またファンもメーガンの堂々とした様子に少々違和感を覚えたらしく、宮殿のインスタグラムには「フェイクっぽい」「王子のことを良く知らなかったですって? アメリカ人としてはあり得ない」「メーガンは野心家」といった批判コメントも書き込まれている。だがそれも、ヘンリー王子の人気の高さを反映するもの。また容姿はソックリながら異なる文化背景や経歴を持つキャサリン妃とメーガンが、同じように振る舞えるとは限らないのだ。

ちなみに王室には独特のマナーやエチケットがいくつもあるらしく、ヘンリー王子も「メーガンが困らぬように」と優しく王室マナーを伝授してきたとされている。メーガンが英王室にて“浮いた存在”にならぬよう、彼女に夢中の王子がきっとサポートを続けていくことだろう。

画像は『Kensington Palace 2017年11月27日付Instagram「Congratulations Prince Harry and Ms. Meghan Markle on their engagement!」、2017年11月28日付Instagram「Today The Duchess of Cambridge visited the Foundling Museum in London to find out more about the Museum’s history.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)