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ムーミンやマリメッコの故郷。東京から4泊5日、北欧・フィンランド観光でオーロラを見よう♡

2017年11月30日 17:42  isuta

isuta

写真

誰もが人生で一度は見たいと憧れるオーロラ

そんなオーロラが見える土地としては北欧とカナダが有名ですが、 今回は北欧の中の国のひとつ、フィンランドでオーロラを見るプランをご紹介します!

フィンランドでオーロラが見える季節は9月から4月までと意外と長いのですが、オーロラは天候に左右されるところがあるので、いつでも見られるわけはありません。

見られる確率を上げるなら、晴れの多い1月後半から~3月がおすすめなんですよ!

フィンランドってどこにあるの?

フィンランドは、スウェーデン、ノルウェー、ロシアに周りを囲まれた国で、夏は日が沈まない白夜があります。

また日本でお馴染みの、ムーミンやマリメッコの故郷でもあります♩

フィンランド観光のスケジュール

今回はフィンランドの北から南までの横断プランになっています。

またオーロラだけではなく、有名なサンタクロース村ヘルシンキも観光スケジュールに組み込んでいるので要チェックですよ♩

④ヘルシンキはフィンランドの最南にあります。

1日目:ヘルシンキ国際空港着→(国内線乗換)→①イナリ→宿泊、オーロラ鑑賞 2日目:イナリ→(バス3時間)→②ヴオツォ→宿泊、オーロラ鑑賞 3日目:ブウォツォ③ロヴァニエミ 4日目:ロヴァニエミ、サンタクロース村へ→(夜行列車13時間) 5日目:朝④ヘルシンキ着 6日目:ヘルシンキ国際空港発

日本からのフライトはフィンエアーから成田、大阪、福岡などからの直行便が出ていますが、往復8万円前後

毎日運行ではないことがあるので、運行日はネットでチェックしてくださいね。

フィンランド観光にかかった費用(東京から4泊5日)

フィンランド観光にかかった費用は、合計で約15万5000円

費用のざっくりとした内訳は、こんな感じ。

日本からの交通費:8万円 宿泊費(4泊分)…3万5000円 バス代:2万円 電車代:1万円 現地飛行機代:1万円(ヘルシンキ→イヴァロ)

北欧はやはり物価が高く、私が旅行した国の中でもフィンランドは一番物価が高かったような気がします

またホテルは2人部屋が主流なので、1人部屋がないこともしばしば。そんな時でも1人で2人分を払わなければならないので、1人旅だと宿泊費が少し高めになります

①②イナリ、ブオツォ、北欧フィンランドでオーロラを見る♡

ヘルシンキから飛行機で1時間半程度、更に北に向かいます。イナリやブオツォの地域まで来てやっと、オーロラが見える環境になるんです。

イナリやブオツォはオーロラが見える地域、ラップランドの中に属しています。

特にイナリには、オーロラを見るために観光客が世界中から集まります

また日本では考えられませんが、お昼の14時~15時ごろには日没で、辺りは真っ暗になります。

夜は寒さも厳しくレストランなどもあまりないので、周辺状況はホテルの人にあらかじめ確認しておくのをおすすめします。

ホテルによっては敷地内に室内プールやスパなどがあり楽しめるところもあるので、予約時にチェックしておきましょう♩

夕飯を食べて、夜にはオーロラを観測しに行きます。

一面の雪景色で寒い中、ひたすら待ちます。外の気温はなんとマイナス40度まで下がるとのこと!

でもオーロラは毎日必ず見られるわけではなく、見られるかどうかは皆さんもご存知の通り、運次第なんです。

しかし天気予報が晴れでも見られなかったり、逆に曇りで期待していなくても見られたりします。

なのでオーロラを見に行く方は、最低でも2~3泊は見ておいたほうが良いかも

極寒の中ひたすら待つのはかなり大変ですが、それで見られた時は本当に感動もの!

明け方(日の出は11時頃です)、一面の雪景色に日が昇る様子も幻想的でとても綺麗ですよ♡

③ロヴァニエミへ。本場のサンタクロースに会いに行こう

フィンランドといえば、サンタクロースでも有名。ロヴァニエミには、本場のサンタクロース村があるんです!

そして村の中には本物のサンタさんと触れ合える場所も♡

一緒に写真を撮ることができるのですが、自分のカメラでは撮影禁止。なのでカメラマンに有料で写真を撮ってもらう必要があります。

写真1枚、4000円程度。ビデオになると6000円程度です。

屋外にはトナカイもいるので、可愛いトナカイの写真を撮ってもいいかも♡

またトナカイの後ろに乗れる「そりツアー」も用意されているようですよ!

サンタクロース村は入場料無料なので、気軽に遊びに行ってくださいね。

サンタクロース村 http://santaclausvillage.jp/santavillage/

営業時間:毎日 10時~17時(冬季) 入場料:無料 アクセス:ロヴァニエミ市内路線バス8番 所要時間35分、タクシーで20分

④白く覆われたヘルシンキ大聖堂

 

オーロラを見て本場のサンタクロースとも触れ合ったら、夜行バスでヘルシンキに戻ります

ヘルシンキでは、カフェでゆっくりしたり、お買い物を楽しむのがおすすめ。フィンランドが本場で日本で人気のマリメッコやムーミンなど、たくさんのグッズを購入できるんです♡

 

kasumi arimura 有村架純さん(@kasumi_arimura.official)がシェアした投稿 - 2017 11月 11 9:35午後 PST

そして有村架純さんもインスタに載せていた、ヘルシンキ大聖堂にもぜひ立ち寄ってみてくださいね。

フィンランド観光で気をつけたい服装のこと

先ほど書いたようにフィンランドの夜はマイナス40度になる世界。昼間でもマイナス20度が平均の極寒地域です。

なので服装は、

温かいコート 雪用の防水ブーツ 手袋 マフラー イヤーマフ ニット帽

防寒具を揃えて、万全の体勢で行きましょう。

また、冬は日没が早く夕方でもあたりは真っ暗!

街の人もあまり出歩いていない場所もあるので、ホテルの送迎がない人はあらかじめ確認して下さい。

治安に関しては安全な国で有名なので、心配ないかと思いますが、観光客に対してはスリなどが最近増えて来ているので、安全な国だからと油断しないようにしましょう!

憧れのフィンランドで感動のオーロラを体験して

フィンランドに憧れはあるけれど、マイナス40度の極寒と物価の高さで躊躇してる人も多いと思います。

私もその一人でしたが、オーロラを見ることができた瞬間は本当に感動しましたし、来てよかったと思えました!

皆さんもぜひ一度、オーロラの見える時期にフィンランド旅行に行ってみて下さいね♡

(♡)この記事についているタグで検索する #フィンランド#北欧#オーロラ#サンタクロース#観光