1979年のデビュー以来、細かな改良を繰り返しながら孤高の存在としてメルセデス・ベンツのSUVラインナップに君臨する『Gクラス』。そのクリーンディーゼル搭載グレードの『350d』に、特別色『マグマレッド』を含む3つの外装色と、インテリアにはdesignoナッパレザー、レッドアクセントを採用した特別仕様車『メルセデス・ベンツ G350d designo manufaktur Edition』が登場。11月21日より台数限定で発売開始となっている。
NATO軍にも採用された実績を持つ、その基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままに、つねに最新のパワートレーンと装備を加えながら進化を続けてきた『Gクラス』は、一時的な流行とは無縁の強烈な個性と圧倒的なオフロード性能により、登場から38年を経た現在も、ライフスタイルにこだわりを持つユーザー層を中心に支持を集めている。
今回の特別仕様車は、そんな『Gクラス』のラインナップで最新のパワートレーンとなる最高出力245PS、最大トルク600Nmの3リッターV6 BlueTECクリーンディーゼルを搭載する『G350d』をベースに、外装色に特別色『マグマレッド』と『designoミスティックホワイトII』に加え、人気の『オブシディアンブラック』の3色を用意。
また随所にブラックのアクセントが入れられたエクステリアに合わせて、インテリアにもシートやステアリング、シートベルト等にレッドアクセントを取り入れ、センターコンソールには『designo manufaktur Edition』のロゴ入りトリムを採用している。
さらに、そんな『Gクラス』を“メルセデスAMG”ブランドとして発展させた『メルセデスAMG・G63』にも、特別外装色『モンツァグレーマグノ』と高級感あふれるdesignoエクスクルーシブナッパレザーを設定した鮮烈な装いを持つ特別仕様車『メルセデスAMG・G63 Exclusive Edition』が登場。
通常設定のないダイナミックで落ち着きのあるマットカラーのエクステリアに、ダークアルミニウムサイドストリップや、特別デザインの『マットブラックペイント21インチAMG 5ツインスポークアルミホイール』を採用することで、その圧倒的パフォーマンスにふさわしい力強いコントラストを表現。
また、『designoエクスクルーシブ』を採用したインテリアでは、designoクラシックレッド、designoサンド、そして特別なカーボン調のdesignoブラックの3色が設定され、designoクラシックレッド、designoサンドを選択した場合は、シート、ダッシュボード、ステアリングにブラックを組み合わせたツートーンカラーに。また、スポーティな室内空間を演出するアクセントとして『AMGカーボンファイバーインテリアトリム』を採用した。
両特別仕様車ともにサイドアンダーミラーが装着されるものの、サイドアンダーミラーに代えて、ドアミラー下部のカメラが助手席側の直視確認できないエリアの映像をCOMANDディスプレイに表示して安全確認をサポートする『サイドビューカメラキット』もアクセサリーとして用意されている。
全車右ハンドル仕様となる『メルセデス・ベンツ G 350 d designo manufaktur Edition』は、『マグマレッド』が30台、『designoミスティックホワイトII』が70台、『オブシディアンブラック』が100台の導入となり、価格は1269万円。
一方、全車左ハンドル仕様で、インテリアカラー別にdesignoブラック16台、designoクラシックレッド27台、designoサンド20台が用意される『メルセデスAMG G 63 Exclusive Edition』は2300万円となり、このモデルはAMG専売拠点「AMG東京世田谷」および全国の メルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークのAMGパフォーマンスセンターを通じての販売となっている。
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