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IMSA:マツダ、LAオートショーで2018年型『RT24-P』のカラーリングをお披露目

2017年11月30日 13:02  AUTOSPORT web

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マツダが公開した2018年型RT24-P
2018年のIMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップ(WSCC)に参戦するマツダチーム・ヨーストはLAオートショーで、2018年に投入するDPiマシン『マツダRT24-P』のカラーリングを公開した。

 マツダは2014年のシリーズ発足以来、最高峰クラスのプロトタイプ(P)クラスに参戦。2017年からはシリーズに新たに導入されたデイトナプロト・インターナショナル(DPi)規定に基づき製作したマツダRT24-Pを使用している。

 また、チームは2018年シーズンから、これまでポルシェやアウディと組んでル・マン24時間で通算15勝を挙げてきた名門『ヨースト・レーシング』とジョイント。マツダチーム・ヨーストとしてシリーズを戦っていく。

 LAオートショーの開幕に先駆けて公開された2018年型RT24-Pは、マシン全体がソウルレッド・クリスタルにペイントされたもの。またシャークフィンやリヤウイングなどはブラック塗装になっており、引き締まった印象を受ける仕上がりとなった。

 チームはカラーリング発表に先駆け、11月29日にはマシンをドライブする計6名のドライバーを発表済み。ジョナサン・ボマリート、トリスタン・ヌネス、オリバー・ジャービス、ハリー・ティンクネルのレギュラー陣に加え、エンデュランスレースではスペンサー・ピゴット、レネ・ラストが、このRT24-Pをドライブする。