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『SW/最後のジェダイ』メインテーマ鳴り響く新映像 新キャラ・ポーグが画面からフェードアウト

2017年11月30日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 12月15日公開の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の新映像が公開された。


参考:動画はこちらから


 本作は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描くアクション大作。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーと出会ったレイの新たな物語が描かれる。


 今回公開された映像では、『スター・ウォーズ』のメインテーマにあわせて人気キャラクターが勢ぞろいする。ライトセーバーの使い方を学ぶレイ、ミレニアム・ファルコン号に再び乗り込むルークの姿が捉えられている。カイロ・レンも赤いライトセーバーを掲げ、コロコロとしたドロイドBBー8は前作と変わらない姿を披露。そして銀色の鎧をまとったキャプテン・ファズマの「お前を待っていた」という言葉は誰に対して向けられた言葉なのか……。


 映像の後半には、未公開新シーンが収められている。公開前にも関わらず様々なグッズが発売されている新キャラクターのポーグ。可愛い声で鳴く姿にイライラしたチューバッカによって、ポーグは画面から強制退場させられてしまう。チューバッカの新しい相棒的な存在と思われていたポーグだが、2人の関係は良好ではないのかもしれない。


 公開がいよいよ間近に迫り、様々な憶測が飛び交っている本作だが、レイを演じたデイジー・リドリーは「レイがルークを説得するところから物語が描かれていくわ」と述べ、「ルークをレジスタンスに連れ戻そうとしているの。でもルークはレイに冷たく当たるのよ。そうしているうちに想像もしなかった驚くべき出来事が起きるのよ」と展開を明かす。


 ライトサイドの誘惑を断ち切れず光と闇に揺れ動くカイロ・レンを演じたアダム・ドライバーは「本作の壮大なストーリーの中心にいるのがレイとカイロ・レンだ。2人は正反対の立場にいるけれど、それを分かつ境界線はとても細く、どちらの中にも“光”と“闇”の両方が存在している。実は彼らはかけ離れた存在ではないし、お互いがほとんど自分自身の裏側なんだ」と語っている。(リアルサウンド編集部)